2012年4月8日日曜日

芸術鑑賞

今日は 台北現代美術館に行った テミーも誘って行った
オーストラリアの作家のグループ展をやっていた
こうやって きちんと展示を見に行くのは 初
美術館という 非日常空間がなんだか嬉しかった
いっこいっこ丁寧に見て 素直に楽しんだ
こうやって外国にいるからかもしれないけれど 見知らぬ作家の 真剣をみて
自分もがんばろう という気になった 不思議な感覚

そのあと 散歩も兼ねて 歩きながら 迷いながら chim↑pomの個展も見に行った
みたことある作品もあったし 台湾でつくった新作もあったけど
やっぱり 被災地での作品が気になってしまった
ハッ とした 
そうだ もう 今日本はこういう状況なんだ と あらためて認識
テミーも なにか今の日本の異様さを感じたみたい
私も テミーに作品の説明などしながら
今ね 日本では福島っていうところに人が入れないところがあってね とか言って
それってすごい異常なことだな と思った
ぐらぐら揺れた自分のきもちを また思い出した
ギャラリーをでて ふたりであるきながら話してて
確かに おかしな状況を 見せる展示なんだけど そのことをきちんと認識して
行動を起こしている そうして生きていくしかない っていう
変な勇気 をもらったね と言った
そして ここんとこずっとひとりで思っていた
やっぱり私は 日本に帰らなきゃ行けないんだな っていうことを テミーに言った
うん そうだね ってテミーも言った

台湾にもたくさんの複雑な問題があって 外国人のわたしが3ヶ月で見ることができたのはほんの一部だと思うけど 見ることができて 知ることができて良かった
新しい視点 というものが必要だねどこにでも
私は私の立場から 台湾をみた それをみた台湾の人が また自分の台湾を見る
そのリフレクションが大事だもの

私は台湾から日本をみた そして やっぱり どうしたって そこでやっていかなきゃいけないんだなーって 思う
 今日 芸術をみて良かった

スタジオに帰ると となりのスタジオ リーペイリンが レジデンス最後の日で 片付けしていた おいしい紅茶や日用品など もらった

作品の発表をひとつの区切りに アーチストはどんどん次のところへ
たとえずっと同じところに住んでも 思考は次の場所へ
止まらないこと 同じところに埋もれないこと
でも きちんと日々を送ること
作品が そのバランスの中核を成す

私はパレード以外にも まだ台湾でなにかできるような しなきゃいけないような気がしていて 今はそれを考えている
もう一仕事 水面に小石を投げ入れたい!

夜 寿町での活動を報告するユーストリームに スカイプで参加した
寿町でのことを あらためてひさしぶりに思い出しながら 話をした
それがあっての 今なんだなあって 思った
でも 寿町への思いも終わってないし 台湾を去っても 台湾への思いは 変化しながら
まだまだつづく
どんどん増えて どんどん関係していくだけ
終わらない

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