2012年2月8日水曜日

プールで泳ぎました

今日は 近所の市民プールに泳ぎにいった
わたし 泳ぐのだいすき 

なんとも広い ジャグジーとかもあるプール 300円くらいでフリータイム
いいねいいね
主婦たちが ふよふよ泳いでいるかんじも 日本のプールと同じ

わたしがプールの絵を描いている理由のひとつに
プールにくると いろいろなことがシンプルにみえる ということがあります

外国人だろうがおばちゃんだろうがこどもだろうが みな似たような水着を着用し
髪型も帽子に隠れ 化粧もおとして にんげん がそのままあるかんじ
プールでひとがやることは 25メートルを自分のペースでいったりきたりするばかり
でもそこにはまぎれもなく 人間の動きのエネルギーがあって
それが静かな水面をたえず揺らしている
そのおもしろさ 人間のおもしろさ 波のゆらぎ たまらない
わたしもただの人間として みんなと同じプールにつかる
ゆっくり泳いで 人を観察していると 視点がね とおく空にまいあがって
いっこの地球をみているみたい
やっぱりいいな よし がんばろって思った


台北の街を歩くおもしろさは いろいろなものがあるけど それらがごちゃっとまざっていること
GUCCIのお店のとなりに安い麺を売る店があったり どでかいホテルの裏に桶を売る店があったり その建物からにょきにょき木がはえていたり
その通りをおしゃれ野郎が歩いていたり ビーサンのおじさんが歩いていたり
わたしもそこにスーとまぎれて ルイヴィトンの前をビーチサンダルとスウェットで通ったりする
東京は街が広いぶん 棲み分けがもっと進んでるから
それはそれで面白いけど わたしは 台北の街のかんじ すごくすきです
地球視点で見れば 人間が生きて死んでいくことはずっと変わらない
それがシンプルに視覚でわかる街 
いいね

毎日つくりたしている無限カレーも ごっちゃ煮加減がいい具合
おいしいカレーになってきたよ
なんかあんまりおいしそうな写真じゃないけど おいしいんだよ

 

絵を描きながら 台北でであったひとのことを思う
教わった言葉を思い出しながら そのひとを思い出す
そういう作業の途中です
今回のわたしの絵も そういう ごちゃまぜ感がでると いいのではなかろーか
たぶん メイビー

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