内線電話がなって 一階の事務所のひとが 「あなたの友達という テミーがきてますよ」と言うので慌てて起きました
テミーが あいかわらずゴーイングマイウェイなかんじで いろいろな提案をしてくれる
自分のフェイスブックの写真や 昔 衣装のデザインをやっていたころの仕事などについて
たくさん教えてくれた
その後 私が絵をかいているとなりで わたしの絵をかいてくれた
テミーはまったく 小さい子供みたいだ
この おせおせなキャラクターだけど 見知らぬ人がくるとじっとだまってしまうかんじとか とても可愛い
そういえば 中学生くらいのころから このような クラスで若干浮いている女の子に親近感をもたれることが多い
何人かのクラスメイトの顔を思い出しました
テミーは スローテンポで絵を描くことに夢中になっていて ぐうっと集中して絵を描く様子がみていてぐっとくる
できあがった絵も すてき ありがとーーーーテミーっ
今 AKB48の踊り練習してるんだ というと わたしも覚えます といって一緒に踊った
テミーのヘビーローテーション！いいね！いいよ！
その夜 さあもうすこし描こうかなどうしようかな と思っていると
ウィリアム君が ものすごくタイアーな顔で 今 仕事おわりました お酒 のみたいです
というので テミーと３人で 居酒屋に行く
今日は 日本の居酒屋へ
台湾の居酒屋 どっこもすげー混んでる 土曜の夜っていうのもあるけど
ぜんぜんはいれない
今日いったところは 日本人のおじさんがやっていることろで
すごい人気のお店だった
おじさんは 台湾語一切はなせないらしい
わたしたちが呑んで 絵を描いて おしゃべりしていると うしろからのぞきこんで
「それがアートってやつかい？」と言っていました
おもしろいおじさんだった
おじさんの顔が印刷されたのれん
そして はい！次はチエの番 といっていきなり紙とペンを渡してくるもんだから
ドローイングとかライブペイントが苦手なわたしは どうしようもない絵しか描けない
ほんとうにたいへんだった 普段の制作の５倍は緊張した
あーひどい なんだこの絵
テミーとウィリアム君とわたし なかなかへんてこな３人組ですごくおもしろかった
テミーの天真爛漫と ウィリアム君のふところの深さがよい具合で
中国語６割 日本語３割 英語２割の会話＋絵の力で なんかわからんけど
いろいろ伝わった
朝からテミーにいろいろ誘われ サイモンさんからコーヒータイムに誘われ
ウィリアム君からランチに誘われ グループ展にだしてるアーチストの子から海にいこうと誘われ サイモンさんが寿司をかってきてくれ 夜は居酒屋に誘われ 深夜はカフェで行われているインドの音楽祭りに誘われた
なんなのこの試練
いや、でもぜんぶやるんだ 絵も誘われも酒も
１５０％ 開眼
バタッ
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